皆さん、お久しぶりです。
リコーダーアンサンブルトワルブランシュです。
更新が滞っていました💦
3月最終週から4月第1週までは、いつも練習場所としてお借りしている
学校が新年度準備のために使用できないので、
2週間練習をお休みしていてちょっとのんびりモードになっているわけです…。
さてさて、今日は3月の訪問演奏の様子をご紹介します。
3/16(日)に、デイサービスのケアパートナー函館さんにお邪魔してきました。
この日は年に1度の感謝祭で、普段この曜日にご利用されていない方も
ご参加されていたようでした。
こちらの施設への訪問は令和5年の4月以来約2年ぶり、通算7回目でしたが、
いつお伺いしてもスタッフの皆様が明るく気さくにご対応してくださるので、
今回も緊張せずリラックスして演奏することができました。
いつも優しく迎えてくださって本当に感謝です。
プログラムはこちら!
春の曲をいろいろ集めて演奏したんですが、この日はあいにくの雪模様⛄
やっぱり北海道の3月はまだまだ春とは言えないですね~。
6番の「竹田の子守歌」以降はすべて歌詞カードを用意していたのですが、
「北の国から」をルルル~♪で歌ってくださったり、
「千の風になって」も歌詞カードなしでしっかり歌ってくださったりと、
皆さん本当によく声が出ていて素敵な歌声でした♪
聞いたところによると、普段から施設でカラオケをやることがあるため、
喉には自信があったようです!!さすが~👏👏👏
曲あてクイズは様々なCMソングをご用意しました。
「マルコメみそ」や「チェルシー」と聞いて、音楽を思い出せますか??
ローカルCMですと、「サンパレス」や「木の城たいせつ」「千秋庵」など、
北海道民であれば アァ~~!! となるような曲も出題しました。
利用者の皆さんよりもスタッフの方々が ハイハ~イ!!と元気に手を挙げて
こちらまで走ってきて答えてくださったので、
私たちもゲラゲラと笑ってすっかり楽しい気分になっちゃいました~♪
ソーラン節は見事な節回しやお囃子で、北海道民の証を感じました!
本格的に歌っていらしたのかな?と思うような歌声も聞こえていましたが、
実際どうだったのでしょう?聞きそびれてしまいました。
歌のコーナーは歌詞カードを見なくても体になじんだ歌詞が出てくるほどで、
なつかしさから涙する方もいらっしゃいました。
童謡や唱歌はメロディも歌詞も心に響くものばかりで、
いつも曲の美しさに感動してしまいます。
最後の昭和歌謡は、皆さんもちろんご存じの曲ばかりでしたので、
元気よく素晴らしい歌声があちこちから聞こえてきました。
50~60年ほど前の曲ですが、お若い頃によく聞いたり歌ったりしたのでしょうね。
この時も涙がポロポロとこぼれている方がいらっしゃったので、
歌が持つ心を揺さぶるエネルギーってすごいんだなぁとあらためて感じました。
アンコールは昭和の歌姫・美空ひばりさんの「川の流れのように」でした。
この曲は比較的新しいと思いきや、平成元年発売なのでもう36年も前なんですね。
これも大合唱になって、私は感動で唇がずっと震えたまま演奏していました。
この日も笑いや感動に包まれたひとときとなり、
曲と共に懐かしい思い出や人生を振り返るきっかけにもなったようで、
聞いてくださった皆さんと共に音楽を通して有意義な時間を過ごすことができました。
またぜひお邪魔させていただけるよう、これからも心のこもった演奏活動を
続けていきたいと思います。
お世話になったケアパートナー函館のスタッフの皆さん、
聞いてくださった施設利用者の皆さん、本当にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしております!