みなさん、こんばんは!
リコーダーアンサンブルトワルブランシュです。
昨日から9月に入りましたね。
9月と聞くと本来は秋のイメージのはずなのですが、
今年はまだまだ暑くて秋の気配なんてどこにもありません・・・。
いつまで続くんでしょう?
北海道が涼しいところなんていうのは昔話になってしまいました。
さーて、今日は訪問コンサートの報告です♪
8/30(土)に養護老人ホーム永楽荘さんへお邪魔してきました。
9月の敬老月間を前に、私たちの演奏と、高校生の書道パフォーマンスを
披露する、お楽しみ会的な催しです。
今回の出演はリコーダーが古西と三上、
そしてピアノ伴奏がサポートメンバー近藤(今回の立ち位置はサポートじゃなく柱)で、
ピアノ伴奏と2重奏というスタイルでした。
プログラムはこちら!
1.東京ブギウギ
2.高原列車は行く
3.上を向いて歩こう
4.童謡メドレー
しゃぼん玉、ゆりかごの歌、虫の声、七つの子、みかんの花咲く丘
5.埴生の宿
6.大きな古時計
7.美空ひばりメドレー
真っ赤な太陽、リンゴ追分、お祭りマンボ
今回は珍しい3人での出演だったため、新曲を多めに選曲してみました。
メリハリのある楽しいプログラムになって、とてもよかったと思います。
1曲目の東京ブギウギから皆さん手拍子で盛り上げてくださって、
素敵な歌声も聞かせてくれたんですよ~♪
歌詞カードの配布はなかったのですが、ちゃんと記憶を引き出して
多くの方が懐かしそうに、また楽しそうに歌っていらっしゃいました。
特に昭和歌謡は大きな声が響いていましたし、
その中でも、美空ひばりメドレーの「リンゴ追分」の聞かせどころ、
「えぇぇぇえぇぇ~~ えぇえ~ぇぇえぇぇ~♪♪」の歌いっぷりは
とっても素晴らしかったです!
私たちはすっかり気持ちよくなって緊張せずに楽しく演奏できましたし、
皆さんの笑顔がとてもうれしく感じ、心にぐっとくるものがありました。
やはり喜んでいただけるというのはありがたいですね。
アンコールをいただきましたので「函館の女」を演奏したところ、
皆さんこれまた素晴らしい美声を聞かせてくださいました。
地元のスター、サブちゃん。とっても盛り上がりましたよ~!
私たちの演奏のあとは、函館大妻高校書道部の4名によるパフォーマンスです。
若さあふれるかわいらしいダンスを披露したあと、
キリっと表情が引き締まって書道パフォーマンスが行われました。
大きな半紙の上で、ダイナミックさと繊細さを使い分けて筆を運んでいき、
完成した作品がこちら!!
ふふっ(笑)
ごめんなさい、私たちのせいで見えませんね。
最後に記念撮影をさせていただいちゃって・・・。
永楽荘さんは函館厚生院グループの施設でして、
函館厚生院の基本理念である「慈しみのこころ」、
モットーの「いつでも安らぎを」、そして「笑顔あふれる」と記されています。
力強いエネルギーを感じる作品ですよね!
なかなか見る機会がないので、貴重な経験をさせていただきました。
お世話になりました永楽荘の皆様、本当にどうもありがとうございました。
とても穏やかで丁寧なご対応に、気持ちが温かくなりました。
また機会がございましたら、ぜひお邪魔させてください。
☆おまけ☆
今回お話をいただいたのは偶然にもイトコでした。
演奏の依頼をしようと探していて、私(ミカミ)を見つけてくれたわけです。
そして、大妻高校書道部の中には姪っ子がいました。
記念の1枚を控え目に公開します(笑)
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