こんにちは!
リコーダーアンサンブルトワルブランシュです。
あいにくの雨模様…もう少し気温が下がると雪になるんですよねぇ。
今日は定演後初の練習日でした。
あれから1週間しか経っていませんが、クリスマスコンサートに向けて
心新たに始動しました!
ではでは、今日は定演の第2部をご紹介します。
❖第2部
・ハンドクラップパフォーマンス
※楽器紹介
◇ルネサンス・バロック時代の音楽
7.ロンド(T.スザート)
8.「ブランデンブルグ協奏曲第3番」 よりアレグロ<BWV1048>(J.S.バッハ)
9.セレンガーラウンド(W.バード)
◇ディズニーの世界
10.星に願いを(L.ハーライン)
11.スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(R.シャーマン)
◇ジブリ映画の世界
12.いつも何度でも<千と千尋の神隠し>(木村弓)
13.人生のメリーゴーランド<ハウルの動く城>(久石譲)
◇古い時代の舞曲を元に作られた現代作品
14.カプリオール組曲(P.ウォーロック)
・・・
第2部はドンドド、ドンドド♪とたいこの音で入場。
今回、フレームドラム(ハンドドラム)を初めて取り入れたので、
せっかくだからお客様とハンドクラップで楽しもう♪ということで
たいこのリズムに合わせて拍手で応えていただきました。
ちょっと難しいリズムや強弱の変化にもきちんとついてきてくださって、
リズム感ばっちりの皆さまでした!素晴らしい~👏
そのあとは楽器紹介。
これは、第1部終了後の休憩時間に会場のお客様から楽器紹介のリクエストを
いただいたので、急遽準備して行ったものです。
名前の紹介や大きさ・音色の比較、材質の説明などを行いました。
皆さんウンウン頷いて聞いて下っていたので、やってよかったです。
そして古い時代の曲。
ソプラノ2本とアルト2本の明るい「ロンド」とフレームドラムの音がマッチして、
この時代の舞曲の雰囲気が伝わったかなと思います。
踊りながら演奏したら楽しかったかもしれません♪
そしてそして「ブランデンブルグ協奏曲」。
これがですね、とっても難しかったんです~~!!
速いテンポで指回りも難しく、練習では毎回スリリングで緊張感いっぱい!
本番の演奏終了後、つい「フゥー…」と大きなため息が出ちゃいました。
「セレンガーラウンド」もフレームドラムを入れて演奏しました。
この曲も、ラウンド=ロンドなので踊りの曲です。
陽気な雰囲気で私たちも自然と体が動いてしまう素敵なメロディーです。
違うアレンジでも吹いてみたい1曲でした。
次はディズニーの世界です。
まずはゆったりと「星に願いを」。
譜面的は易しいのですが、なんせ多くの方が知っている有名な曲ですからね。
リコーダーらしい美しくハーモニーをお届けできるように、
私の中の優しさをできる限り音に乗せて演奏してみました。伝わったかしら?(笑)
そして「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス♪♪」
昨年も演奏した曲ですが、今回は違う楽譜です。
難しいですがとっても愉快なアレンジで、何回演奏しても楽しい曲でした!
定番レパートリーとして、今後も演奏機会がありそうです!
そのあとはジブリ音楽の世界です。
はじめにゆったりとした「いつも何度でも」。
これも耳なじみのある曲ですよね!そして美しい♪
ディズニーもジブリ映画の音楽も、音楽を聴くとそのシーンに連れて行ってもらえる
不思議な魅力と世界観があります。
会場の皆様も思い出すシーンがあったしょうか。
続いては「人生のメリーゴーランド」。
これはテンポが変化する場面がたくさんあって、練習当初はテンポに気が行き過ぎて
それぞれのパートがうまくmixされていない感触がありましたが、
慣れてくるとみんなの呼吸や間合いがはまってきて、しっくりした音楽になりました。
そして、プログラム最後の曲、「カプリオール組曲」。
これも昨年演奏したのですが、全6楽章のうち3曲だけ抜粋していたので、
今年は全楽章やろうと決めていました。
どの楽章も本当に素晴らしいんですよ。個人的に大好きな曲です♪
昨年やった楽章は慣れていたのでさらにレベルアップを目指し、
初めての楽章は新しく息を吹き込んで、私たちのハーモニーを
作り上げようと、一生懸命熱を入れて練習してきました。
これが最後の曲だという思いと、これまでの練習のいろいろな思い出、
たくさんのお客様に聞いていただけている幸せな気持ちなど、
様々な思いがあふれて胸がいっぱいになりながらの演奏になりました。
こんな感動は久しぶりです。
長くなりましたので、続きはまた次回!
最後まで読んでいただてありがとうございます。
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